こんな症状でお悩みではありませんか?
・痛みで腕が上がらない
・はっきりした原因がないのに急に肩が痛む
・夜寝ようとするとうずくように痛みが出て眠れない
四十肩/五十肩はなぜ起きるのか?
四十肩/五十肩は「肩関節周囲炎」または「凍結肩」といいます。40代~50代ごろに発症しやすいのでこのように言われていますが呼び方が
異なるだけでどちらも同じです。
実は五十肩などはこれといった原因がはっきりしてなるものではあまりありません。
普段の姿勢の悪さから背骨の胸椎や肩甲骨などの機能的な動きが制限されることから五十肩へと進行していくことが多いと考えられます。
最初は違和感程度なことが多く、動かせてしまうのですが無理をすると炎症がだんだん広がり強い痛みや関節の制限を生じることが多いです。
当院では炎症期のような痛みを強く感じる時期は固くなってしまった筋肉や靭帯、関節包という関節を覆う袋に対して、
炎症を早く落ち着かせたりするために特殊電気治療器であるハイボルトという電気治療器を使います。
そうすることで手では届かない部分に対して刺激を与えます。
また、無理のない範囲で関節の正常な動きを出させるために手での施術を行います。
その後、ある程度痛みが落ち着いてきたら五十肩を発症させる要因になりやすい背骨、鎖骨、肩甲骨、骨盤などの重心の問題を矯正
などをして、機能的に動きやすい状態を作って再発防止などに取り組みます。
五十肩は一般的には固まってしまうと約8か月程度は肩に動きの制限がある状態になってしまうと言われます。長い方だと1年以上の方も
います。
放置してたらある日治ると言われたことがある方もいると思いますが、実際には痛みが落ち着いただけで肩や背中など動きの制限は残った
ままな方はとても多いです。これではまた痛めることにつながりやすいですし肩こりなど違う症状に悩まされることにもなりえます。
すぐ改善とはいかないことが多い五十肩ですが、しっかり取り組んでいくことで改善させる期間が短くなったり同じようなことで
悩みにくくなることは可能なので放置せず早めにご相談されることをお勧めします。
お電話ありがとうございます、
からだメンテナンス整体院でございます。