打撲した後のけがの経過を見てみました。

今回当院の受付さんが腕をどこかでぶつけたようで前腕部が皮下出血と

腫れが出ていたので、当院で扱っているけがの修復を早める機会を用いて

どんな変化があるのか追ってみました。

初日の状態

初日の状態を見てみると打撲して時間がまだ浅いため腫れや皮下出血も

そこまで目立つ感じではまだありませんね。

患部の圧痛や触った感じで中心にこぶのようなものは感じられますが。

回復しやすくするために使った機械

打撲などの急性外傷では組織自体を痛めており、当然直接患部に対して

押さえたりするようなマッサージは回復を邪魔してしまうためNGです。

そのため当院ではけがをした場合、痛めた組織自体を回復しやすくする

微弱電流という電気を使います。

人の身体にはもともと微弱な電気が流れていますがけがをすると、

スムーズな電気の流れが途絶えてしまいます。

そこに微弱電流を当てることにより途絶えていた部分に電流が流れるように

なり、組織の回復が促される仕組みです。

 

二日後に見た印象

二日後に見た印象では受傷後炎症反応などがまだ広がる時期ではあるので

腫れや皮下出血はまだ強まっている感覚がありますね。

ただ、熱感は落ち着いている状態になっていました。

三日目の状態

再度後日患部を確認してみると中心部から皮下出血が薄らいでいました。

腫れ自体も少しずつ落ち着いてきている印象です。

微弱電流を使って施術してみたまとめ

打撲などの外傷は程度によっては放置されてしまうことが多いと思います。

極論しばらく放置してもいずれは改善されるでしょう。

しかし場合によっては治りが遅かったり、痛みが残ってしまったり

骨の隆起などしこりみたいに残ることもあります。

今回微弱電流を当て続けたことで、自然治癒にかかる経過が早まったように

感じます。

お怪我をされた方など、早く回復したいと思われている方は一度ご相談

ください。

からだメンテナンス整体院