健康は今すぐできそうなことから

朝、寝起きのコップ1杯の水が
どれだけ良いか知っていましたか?
人は寝ている間にですね、
コップ一杯程度の汗をかいていることは
みんな知ってるいると思います。
その先があまり知られていないのですが、
実は水分が減ると血液がドロドロになり、
血管が詰まりやすくなるのです。
朝方に脳梗塞や心筋梗塞で
倒れる人が多いのは
こういった理由からなのですね。
なので、
ドロドロ血液をサラサラ血液にするために、
コップ一杯の水を飲むことがむちゃくちゃいい良いことなのです。
また、寝ている時は交感神経(心臓や肺など自分の意思とは関係なしにかってに動く神経)のみ働き、
副交感神経(胃腸など)は休憩中です。
つまり脳が働かなくていい状態になるのです。
朝起きてから冷たい水を飲むと、
自律神経が刺激され、
副交感神経が目覚めることで
脳のエンジンが稼働しだすのです。
脳と胃腸は、
仲のいい夫婦みたいな関係なのです。
さらに、寝起きは消化器がまだ寝ているのですが
冷たい水を飲むことで、
胃腸に刺激を与えて
ぜんどう運動(腸がギュンギュン動きだして排泄活動をする)を促します。
ちなみにぜんどう運動は、
食事や水分補給、
運動によって促せます。
朝にコップ1~3杯水を飲むことによって、
さっきのぜんどう運動が働いて体にいらないものを、
うんちという形で外に出してくれるのですね。
さらにさらに、
朝に限らず、
水は細胞の新陳代謝を促す効果もあります。
人は、一日2リットルの水を飲むことで
代謝を上げることができます。
代謝が上がれば当然、
体にいらないなものを外に出しやすくなります。
ってことは健康な体にも、
一歩近づくってことなのです。
こんなこと誰でもできるし、
薬みたいに副作用もないし、
特に胃腸やお肌を気にされてるかたにはおすすめです。
コップ1杯の水がどれだけ良いか知ってもらえたでしょうか(^^)

からだメンテナンス整体院