【薬の落とし穴に気づかない人】

『私、腰が痛いんです。』

『私、肩が凝って頭痛がするんです。』

こんな症状が何年も何年も

続いてる人が多いのですが、

改善されない人の特徴があります。

それはですね、

第一位、ロキソニンやなんかの痛み止めをしょっちゅう服用している。

なぜダメかを知る前に、

そもそも抑えてほしい基本的なことがあります。

はなから、薬がダメってことじゃなくて、

薬は基本的にですね、

できるかぎり、少量で

できるかぎり、短期間にする。

これです。

これをまずは押さえとかないとダメなのです。

なぜだめだかは、

いわなくてもわかりますよね(^^)

その逆に、

薬をできるかぎり多くのんで、

できるかぎり長い期間飲み続けてる人で

『私、元気モリモリなんです~✴』

みたいな人いませんよね。

あっち痛いこっち痛いいい続けてますよね。

よーーく考えてみて下さい。

人の体は、

足の爪先から頭のてっぺんまで、

薬でできてる部位なんて

一つもないんですよ!

ゼロです。ゼロ。

では何でできてるか?

 

当然、

たんぱく質とか水分とか

ようは、食べ物でできてます。

昔の人は、

今みたいに食べれるもんがなかったのに、

なぜか今より、

ガンとか高血圧とか糖尿病が、

圧倒的に少なかったのです。

単に食べすぎではないかと思います。

栄養のとりすぎ、食べすぎで

内臓が悲鳴を上げてるのに、

薬で抑えようなんて、

矛盾が生じるのです。

私がみてきた患者さんで、

白米に少しでいいから、

玄米を混ぜてもらって、

薬を少しずつ少しずつ減らしていって、

時間は、けっこうかかりましたけど、

それだけでですね、

高血圧や糖尿病が改善された人って結構いるのです。

でもこれって当たり前ですよね。

根本的に薬の基本を抑えたうえに、

食べ物でなんとか健康にしようとしてるのですから。

からだメンテナンス整体院