こんにちは!からだメンテナンス接骨院の田中です。
この時期になるとよく聞くのが寒くなったからいつも痛い所が余計痛い気がするとか治まっていたのに寒いからまた痛くなってきたという言葉を皆さんからよく聞きます。あなたも自然と口から
発していませんか?(笑)
では寒いと痛みが強く感じたり実際あるのかというと・・・・全てとは言いませんが現象としてはあると思います。
というのも寒い時期でなくても朝起きると痛くて時間が経つにつれてだんだん落ち着いてくるといった経験はないでしょうか?
朝方の痛みや寒い時期の痛みというのは共通しているのは血行不良が関係してきます。
朝痛いなと感じるメカニズムを説明すると人間は血液が酸素や必要な栄養を体中に送っています。寝るときは心拍数が下がってきて睡眠に入る準備を体が勝手にしていきます。運動直後みたいに心臓バク
バクで寝れる人なんていませんよね?人は起きている時、寝ている時関わらず身体に必要な血液量が循環しています。日中活動中は動いているので循環が良いのはイメージできるかと思いますが寝ている
時でも先ほどの話しで心拍数が下がって循環が下がるんですが、それでも各組織に栄養が行き渡るくらいは自然と確保されているはずです。
しかし過去に怪我をして痛めていたり慢性的な不調を抱えている人はその部位に行く血流がもともと低い可能性があります。その状態で就寝していてさらに血流量が下がったり
気温が下がって血管を縮めて血流量が下がるため冷えると痛いという現象が起きやすくなります。
古傷で痛むのはある程度仕方ないかもしれませんが慢性的な症状で続いている場合、しっかりと関節や筋肉が働いていないからその部位に血液が行き渡らないので日頃身体を動かしたり改善させれば寒く
ても以前ほど気にならないようになりますよ!
お電話ありがとうございます、
からだメンテナンス整体院でございます。