睡眠の質を高めるために

こんにちは!からだメンテナンス接骨院の田中です。

皆さんは睡眠時間はしっかり確保できていますか?僕も7時間は睡眠時間に充てようと頑張っていますが、やはり仕事や家のことなどしていると想ったように時間って作れないですね。睡眠時間が短いと朝目覚めるとなかなか頭がスッキリしなかったり、日中の活動中に眠気が襲ってきて脳が一瞬シャットダウンになったみたいなマイクロスリープが起きて集中力が維持できないなど良いことはないですね!

仮に睡眠時間が確保できなかったとしても寝ている時間内に深い睡眠が取れていればまだましなんですが、時間も短いし寝つきが悪い、浅い眠りになると脳も疲れがたまって身体のコンディションを整えようとする働きも抑えられて免疫力低下など身体全体の調子が崩れやすいです。質の良い睡眠をとるために寝る前はテレビやスマホを控える、消化器を休めるために直前まで食べたりお腹いっぱいの状態を避ける、ストレッチなど軽めの刺激でリラックス効果を与えて副交感神経優位にして睡眠を促しやすいようにする、お風呂は90分ほど前に済ませておく(お風呂直後は深部体温が上がっていますが手・足から熱の放散がされていき体温が下がってくると眠気がくるため)などの方法があります。あとは栄養的なアプローチで言うとたんぱく質の摂取は重要だと思います。タンパク質は分解されアミノ酸になりますがグリシンやトリプトファンというアミノ酸は睡眠に関与してきます。そのような理由でタンパク質の摂取は大切です。もし食材などで摂取が難しい人はプロテインなどを利用するのも有効ですよ!

からだメンテナンス整体院